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 作業的には先日の続きになります。
作業と言っても、この辺の形が見えてしまうところまで来てしまうと、手を動かしてる時間よりも物を見てニヤニヤしながらタバコを吸ってる時間の方が多いのですw
困ったものです・・・・。


 さて、前回削ったトップ材の境目のアップです。
DSCN1117_convert_20121218001412.jpg
なんと言いましょうか、境目の極薄になった所が滲んだ様になっていますよね。
こういう意匠で作るならこれでもいいのでしょうが、今回は直線を活かしたシャープなイメージのオーダーなので、この滲んだ部分をキッチリした線に直します。

 カッターであらかじめ浅く切れ目を入れて、それを基準に滲みを削ります。
DSCN1119_convert_20121218001434.jpg
小学校の図工でやった版画を思い出しましたw
ガキの頃からこういうのは得意だったんだ。

 彫刻刀で削り残した部分を、直線の出た当て木付き紙やすりで綺麗に均して・・・
DSCN1125_convert_20121218001451.jpg
はい、こうなりました。
削った分の僅かな段差は、後の目止め剤塗装研磨の段階で埋まります。
尖ってるギターが尚更尖って見えますねw

 ボディ外周は、滑らせたら簡単に手が切れてしまうほど角が立ってます。
それを意匠が崩れない程度に怪我をしないように僅かに丸めます。
丸めたところは写真では判別出来ないので省きます。

 糸面取り(怪我防止)が終わったので、生地着色のためのマスキングです。
DSCN1137_convert_20121218001523.jpg
このボディの色分けは、黄色の虎目とマホガニーの生地色なので、写真の様に茶色の所に色が付かないようにマスキングしました。

 そしてウエスで作ったてるてる坊主でステインをポンポン置き塗り。
DSCN1139_convert_20121218001548.jpg
元々の模様が既にムラに見えるので、色の濃さは感覚で見極めます。
黄色は薄い所と濃い所の差が目立たないので、仕上げが楽です。

 そしてマスキングを剥がす!
DSCN1143_convert_20121218001606.jpg
おおー!豪華ですね。
まるでひまわりの様な爽やかな黄色ですね。
出来上がりの姿が大分見えてきました。
でもこれで見るとマホガニーと黄色の差があまりはっきりしてませんよね。

 そこで、今後の作業における着色面の保護にもなるウッドシーラーを吹きつけると、
DSCN1147_convert_20121218001632.jpg
ほぼ完成時の姿が現れます。
この瞬間、いつやっても好きだなぁ。
一部分しか見せない辺りが嫌らしいですね。
結構こういう意地悪好きなんですw
性格悪いね・・・・。


 姿が見えてくるとテンションが上がって焦って仕事をしがちです。
慌てずに落ち着いて作業していかなきゃですね。

 以上、その5でした。
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