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 前回は塗料談義で終わってしまった再塗装編です・・・・。
色々文献探してみたけど、やっぱ塗料の厚み云々以外の資料は見つけられなかったよw


 さて、今回は塗装を剥がす作業を。
塗装を剥がす前に必ずやることがあるんだけど、それは全体の状態を把握するためによ~く見ること。
剥がし作業の最中に不具合が出てきたら大変だからね。
ここで構造的に脆い所とか、力を入れすぎちゃマズい所をチェックしとくんだ。

 で、早速1箇所発見してしまうわけです。
CA3F0100_convert_20120612143513.jpg
こういうのを見つけるとさ、メーカーさんには申し訳無いけどムカっと来るんだよね。
何よこのネジ穴・・・これでキチンとネジ留めしてるつもり?
ネジ留めって言うのはさ、「留まってる」ことを指すんじゃなくてさ、「留めてる」ことを指すんだよ!
ここは後でキチンと補強しなきゃね。


 はい、ドライヤーで塗装面を暖めながらドンドン剥がしますよー。
CA3F0104_convert_20120612145521.jpg
彫刻刀の「平刀」を使って、熱くなって柔らかくなった塗膜を少しずつ剥がします。
この段階では、下地に塗ってある「サンディングシーラー」層を綺麗に残すようにします。

 機械でガーーーーっとやったら速そうだと思うだろうけど、それやっちゃうとね、後で平面出すために研ぐ時間が3倍かかるので、トータルで見ればこっちが安全で速いです。
シールを剥がしてるみたいで楽しいよw
手は火傷寸前だけどね><

 シーラー層を残して全部剥がしました。
CA3F0105_convert_20120612150217.jpg

 こちらは裏面、後の塗膜片がなかなか笑えるw
CA3F0106_convert_20120612150340.jpg
木目が凄く美しいですね^^
木材は「スワンプアッシュ」ですね。
MASAさんのギターでも使ってる「タモ」のアメリカ版の亜種ですね。
日本の木工の世界ではタモの方が一般的ですが、ギターの世界ではこちらのアッシュが一般的です。


 今回の再塗装は、下地からすべてラッカー系塗料指定なので、シーラー層を削り取ります。
PAP_0108_convert_20120612151117.jpg
ここでも大事なのは、平面を出しつつです。
確かに時間はかかりますが、トータルで見るとこっちのほうが速いです。

 粉が半端無く出ます;;
んでこのポリエステル系塗料の粉の匂いがさ、酷い匂いってだけじゃなくてさ、腹に来るんだよね;;
大腸に作用するらしくてさ、この匂いを嗅ぎ始めると数分で便所にゴーですよw

 マジな話、知り合いのFRP屋さんから聞いた話なんだけどね、嗅ぎ慣れない人が工場に来るとほとんどの人が便所にゴーらしいんだw
その人は慣れてしまって今じゃ大丈夫らしいけど、慣れない頃は便秘知らずだったらしいよw
俺もこの時だけは便秘が治るから・・・・って言うより「治り過ぎる」からね><


 剥がし途中で木材が凹んでしまった所を発見。
CA3F0109_convert_20120612153946.jpg
そういう時は、このように濡らして固く絞ったウエスを乗せておくと、凹んでしまった木材が戻ってきます。
これをやらずに均してしまうとさ、塗料を塗った時に木材が戻ってきて、凹んでた所だけが逆に出っ張ってしまうんだ。
これを木工業界では「湿布」と言います。
人間みたいだよねw
こうしてみると、木は生き物なんだよね。


 今回は凹み直るまで放置ってことでここまでにしときましょう。
周囲を見ると銀世界の如くだわww
鼻が痛いしウンコはしたいし・・・・;;


 以上、その2でした。
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