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 かなりしばらく振りの更新です。
現場仕事の合間を見つけては地道に進めてます。

では早速前回の続きを。


 ネックのシェイピングに取り掛かってます。
DSCN1731_convert_20140302163423.jpg
作業台にネックをクランプでくくりつけて、いつものノコヤスリでジョリジョリいきます。
もちろん荒削りですが、この段階である程度完成の形まで持って行きます。

 ボリュートもこんな感じまで形を作ってしまいます。
DSCN1733_convert_20140302163453.jpg
だいぶそれっぽくなってきましたね。
荒いヤスリでここまでやっておくと、後の作業が大分楽になります。

 ヒール側も同じく。
DSCN1734_convert_20140302163513.jpg
今回のネックジョイントは、出来るだけヒール部分を丸く落とす仕様なので、それに合わせてジョイントラインギリギリまで肉を落としました。

 荒削りが終わったら、次はカンナをかけます。
DSCN1735_convert_20140302163534.jpg
お気づきでしょうか?
カンナとは言うものの、使ってる道具はただのカッターの刃です。
色々試してみましたが、しなり具合といい、適度な切れなさ加減といい、こいつが一番使いやすいですね。
おがくずもちゃんと削り節状になってます。

 カンナをかけた後です。
DSCN1736_convert_20140302163602.jpg
だいぶバサバサ感が消えました。
この後もう少しカンナがけしました。
ここまで出来たら次は紙やすりでひたすらフリーハンドで仕上げていきます。
もちろん指板の角等の直線でなければ駄目な所は当て板付けて削らなきゃ駄目ですよ。

 で、紙やすり終了。
DSCN1737_convert_20140302163626.jpg

DSCN1738_convert_20140302163641.jpg
滑らかになりました。
写真で見るとたったの1工程ですが、実は紙やすりが一番時間かかるところです。
この状態でシェイピングが決まってしまいますからね。
ギタリストにとって、ネックの握り心地ってのはかなり重要な所であり、プレイ面での好みの個人差が一番出る所ですからね。

 ちなみにネックの厚みはこんな感じです。
DSCN1729_convert_20140302170727.jpg
1フレットで18.5ミリ。

DSCN1730_convert_20140302170746.jpg
ヒール直近で23ミリです。
TaNaさんの好みで、シェイプはジャクソン社とアイバニーズ社を足して2で割ったようなちょっと平たい感じになってます。

 今回はここまでです。


 以上、その12でした。
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