FC2ブログ
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 ギター製作部門では、やや久々の更新となります。
ええ・・・そうなんです・・・サイン屋の方の仕事がおかげさまでめっちゃ忙しく、更新する時期を逃してしまっていたのでした。
楽器の方だけでは到底食っていけません。
しかし、こうして楽器の方も続けていられるのはそのサイン屋家業が忙しいおかげでもあります。
仕事があるのはありがたいことです;;


 さてしばし前のネックの続きです。

 成型したヘッドに突き板を貼るためのボンドを塗ります。
DSCN1589_convert_20131227232731.jpg

 貼り終わった突き板の導管に黒砥の粉を詰めます。
DSCN1594_convert_20131016125625.jpg
例の如く、こいつは後で導管だけを残して綺麗に削り取ります。
とりあえずこっちは置いといて・・・・

 指板材にフレットの溝を切っておきます。
DSCN1590_convert_20131227233309.jpg
この辺の作業は順番がごっちゃになりやすく、なかなか落ち着きません><
焦るな焦るな!!

 で、段取り的にヘッドをバインディングまで仕上げておきます。
DSCN1636_convert_20131227233445.jpg
なぜここが先かと言うと、ヘッドから指板につながる部分のバインディングは、指板のバインディングの下に入るため、指板を接着してしまってからでは入れられなくなるからなのです。
この時点で十分派手だね^^

 はみ出しボンドの後処理用に、ネックと指板にマスキング。
DSCN1642_convert_20131227233412.jpg

 ボンドを均一に延ばします。
DSCN1643_convert_20131227234238.jpg
ここは気泡などが残らぬように、やや多めに塗ります。
圧着した時に、ドボっと溢れる位が後々の不安が無くて良いです。

 クランプ総動員で圧着です。
DSCN1644_convert_20131227234305.jpg
これを圧着する際に、指板とネックに細釘でダボを打っておくと位置合わせが簡単に決まります。
ボンドって固まる前は意外に滑るんです。

 はみ出たボンドをカッターで弾く様に取ります。
DSCN1645_convert_20131227234328.jpg
このためのマスキングですね。
これが有ると無いでは、入隅の角の仕上がりも雲泥の差です。

 マスキングを剥がした後、指板のバインディングを貼ってます。
DSCN1648_convert_20131227235304.jpg
先ほどのマスキングの効果は、この作業でもっとも感じられます。
バインディングが「スパッ」と乗るんです。
接着も楽です。

 接着が済んだらカッターの刃で余分なバインディングを荒削りします。
DSCN1649_convert_20131227235326.jpg
むき出しのカッター刃をつかむのは何度やっても慣れません><
でもこれが一番早くて確実なのです。

 そして指板のアール用ブロックに細かい紙やすりを付けて。
DSCN1650_convert_20131227235350.jpg
指板もろともバインディングを仕上げ削りします。
これで指板側はほぼ完成となりました。

 お待ちかね、ヘッドに着色です!
DSCN1727_convert_20131227235415.jpg
おお!かっこいー^^
やっぱ白が映えるねぇ。
仕上げのクリア塗装は、ネックの加工が全部終わってからになります。
ネック裏のシェイプやらペグの穴やらナットの座繰りやら・・・、ようやく折り返し地点ってとこですね。


 さて、紅孔雀の現状ですが、ネックのシェイピング途中で出張やら現場やらでかなり忙しくなり、かなり牛歩になってしまいました。
地味~に進めてはいるのですが、腰を据えて取り掛かれる時間が取れない状態です><
焦って妥協して「悪くない物」を納めるのだけは嫌なので、時間かけて「良い物」を作らせていただければ幸いです。
これだけで食っていけるだけの需要があればいいのになぁ;;
諦めずに頑張るっ!!


 以上、その11でした。
スポンサーサイト

<< 行く年来る年 | ホーム | お互い年を食ったね >>

コメント

コメントの投稿

URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 

 ホーム 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。