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 お待たせしました、とりあえずボディが完成しました。
地味な磨き工程も無事終了し、写真で紹介出来るところまでようやく漕ぎ着けました。


 では早速!

 クリア塗装で出たゆず肌を再度均した後、粗目コンパウンドで研磨。
DSCN1689_convert_20131121185942.jpg
粗目と言うだけあって、艶が出始めると同時に、磨いた方向に沿って細かい磨き傷が入ります。
縦に「さー」と傷付いてるのが判りますか?

 粗目が終わった時点で映り込んだ蛍光灯を撮ってみました。
DSCN1693_convert_20131121190008.jpg
傷に乱反射して、縦に光がぼやけています。
こいつを今度は仕上げ用のコンパウンドで研磨していきます。

 するとこの様になります。
DSCN1699_convert_20131121190032.jpg
ぼやけずにスッキリと映り込むようになりました。
こうなるまで全体をひたすら磨き上げます。

 細かい模様の付いたライターを写してみました。
DSCN1697_convert_20131121190106.jpg
写真では伝えきれませんが、だいぶくっきりと映り込むようになります。
ボディ研磨はこれで完成です。


 ただ一つ不安な要素があります。
ご本人様に色の見本を直接確認してもらった上で塗装作業に入ったわけですが、作業場の照明設備や、使用する機会がもっとも多いであろうステージ上の照明に合わせて色の濃さを決めたのですが、実際に様々なタイプの照明の下で見ると、雰囲気が大分変わってしまうのです。

 「真っ赤」と言うオーダーだったのですが、作業場の蛍光灯の下で見ると・・・・
DSCN1719_convert_20131121190211.jpg
こんな感じのかなり濃い目のワインレッドになっちゃうんですね。
人間の肌の色も、いわゆる「白色」蛍光灯の下で見ると、血の色が上手く発色されなくて青ざめた顔になっちゃいますもんね><

 ちなみに裏はもっと暗いです。
DSCN1720_convert_20131121190227.jpg
これは前述の通り、赤が反応しずらくなった他に、元々かなり茶色味が強いアルダーに染色したってのもあるんですが、それにしてもワインレッドを通り越して小豆色になっちゃってます><

 しかし、ステージ照明のような電球の光で見ると・・・
DSCN1713_convert_20131121190254.jpg
見事なまでにタナレッド(ごめんなさい、勝手に命名しちゃいました)になるという!
ご本人様の髪の色とまったく同じです。

 裏面ですらこんな色になります。
DSCN1705_convert_20131121190313.jpg
先ほどの小豆色が嘘みたいだ。

 実際に、白色蛍光灯の下で真っ赤に見えるシースルーレッドのギターって、ステージ上ではオレンジっぽく見えちゃうんですよね。
赤の塗りつぶしならどこで見ても赤なんですが、この辺がシースルーの暖色系の難しいところなんですねぇ;;

 電球の光を正面で捉えると・・・
DSCN1710_convert_20131121190336.jpg
見てくれよ!この見事なタナレッドw
写真で見る以上にタナレッドですよ!


 と言うわけで、完成はしたものの、照明の種類が変わることによるこのギャップの大きさに正直悩んでおります。
フルオーダー製作を歌い文句にしている以上、オーナー様に本当に気に入ってもらえる物を作るのが当たり前です。
と言うわけで、オーナー様の要請があれば、再度塗り直しするということも視野に入れておりますので、現状で良いかどうか、後ほどメールにてこっそり感想をいただければ幸いです。


 ネックはまだ写真がまとまらず紹介出来ないでおりますが、現在ひたすらネック裏を整形中です。
J社のネックの如く、かなり薄めに仕上がっております。

 以上、その10でした。
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