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 YOUさんのギターの製作記事も今回が最後になりそうです。
テレビドラマで言うところの、「次週完結編!」ってところですね。


 では早速!

 前回トロトロに仕上げた塗膜をまっ平らにするために耐水ペーパーをかけます。
DSCN1465_convert_20130704031416.jpg
光ってる物をわざわざ艶消しにします。
全体が満遍なく摺りガラス状になるまで当て物を使って研ぎます。
これをやらないと鏡の様にはならんのです><

 そしてこうなります。
DSCN1468_convert_20130704031443.jpg
ライターがまったく映りこんでません。
表面は平滑だけど完全な艶消しになりました。

 次に粗目のコンパウンドでヤスリ目を消す様に磨きます。
DSCN1470_convert_20130704031506.jpg
この時点で段々艶が出てきます。
ライターが少しだけ映り込んでるのが判るでしょうか?
しかし!まだまだこんな物ではありません。

 今度は粗目で磨いた方向に対し垂直になるように細目コンパウンドで磨きます。
DSCN1480_convert_20130704031536.jpg
ライターが大分ハッキリと見える様になりましたね。
しかーし!まだまだです。

 これを更に超仕上げ用コンパウンドで磨くと・・・。
DSCN1482_convert_20130704031555.jpg
こうなります。
窓の奥の外の景色が見えます。
色までハッキリと判りますね。
これで鏡面仕上げは完成です。

 これね、ずっと作業してると確実に視力が落ちます><
艶が出てくるに従って、周りの物の移りこみもハッキリしてくる分、塗膜表面の映った物を見てるのかその下の木目を見てるのか目が判別出来なくなるんです。
つまり、常に焦点が定まらない状態で物を見てるんです。
現にこの仕事を始めてから数年で視力がガタ落ちしましたw
両目とも2.0あったのになぁ・・・職業柄と老眼が同時に来てしまったらしい・・・・;;

 ネックも磨き終わりました。
DSCN1488_convert_20130704031620.jpg
最後まで表は見せないと言うねw
もったい付けたいじゃないですか。
ケチだものw

 揃っているパーツから順次ボディに組み込んでいってます。
DSCN1489_convert_20130704031644.jpg
物が乗っかると雰囲気がかなり変わるんだよね。
これが楽しくもあり、どきどき物でもあり。

 いつも思うのが、オーナーさんのセンスの高さと言うか、完成した姿を明確にビジョンとして捉えてるというか、作ってる最中は「本当にこれでいいのか??」などと不安になったりしてますが、最後には必ず納得出来るバランスに仕上がるんですよね。
やはり出会った楽器の数なんだろうか、色やパーツの組み合わせセンスは俺なんかじゃ足元にも及びません><


 さて、いよいよ次回は最終回。
完成が楽しみだなぁ^^
何が楽しみかってさ、完成したらオーナーよりも先に弾けるじゃんw(悪趣味)
そろそろハードケースを送ってもらおうかな。
では次回は「見本・販売」カテゴリで会いましょう!


 以上、その18でした。
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