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 この辺の作業は写真付きで記事書くのに困らないからいいね。
作業1工程進む度に見た目ががらっと変るから。

 さて今回は、素材が思い切り化けます。
自分でもある程度想像は出来てたけど、やはり頭の中の想像図と現物との差にビックリしています。
木部塗装の奥深さを改めて認識させられます。


 裏面外周のアールを、ボーズ面のルータービットで切削。
DSCN1400_convert_20130529005710.jpg
TaNaさんのオーダーにより、一般的なストラトキャスター相当の丸みにしました。
劇場テノールさんの動画を見る限り、ステージでの動きが多いので、プレイヤーの体に当たる部分だけにこの丸みはナイスな選択だと思います。

 そして焦げるー;;
DSCN1401_convert_20130529005741.jpg
既にお約束と化してます・・・。
アクリル加工で使う変圧器で工具の回転数遅くしたらいいのでしょうが、それはそれで刃が木材に噛み付きを起こしてしまいそうで怖いです。
なのでこれは定番の作業として割り切るしかなさそうです;;

 焦げを落としつつランバーコンター角の丸みも手作業で整形。
DSCN1422_convert_20130530203701.jpg
この状態で実際持ってみると、あの大きくて扱いづらそうなボディが嘘の様に体にフィットします。
やっぱコンターって影響大きいんだなぁ。

 外周立ち上がりをマスキングして、砥の粉入れの準備です。
DSCN1405_convert_20130529005907.jpg
K氏のギターでもこいつの色違いを使ったんですが、このスチューマック社のグレインフィラーがかなり使いやすいんです。
流石ギター専用に作られてるだけあって、水分をボディに吸い込ませないギリギリの柔らかさに調合してあり、しかも速乾性で乾いてからの硬度も普通の砥の粉よりもカッチリしてます。

 そしておもむろに泥化粧!
DSCN1406_convert_20130529005947.jpg
くどいようですが、塗るのではなく塗りこむのですw
始めはパテ用のヘラで塗っていたのですが、イマイチ作業が捗らないので7割以上は手で砥の粉を塗りたくりました。
何十年振りかに泥んこ遊びした気分でした。
そう言えば、ガキの頃の泥遊びでもかなり手の込んだ物を数時間掛けて作ってたなw

 余分な砥の粉を削り落として空拭き。
DSCN1407_convert_20130529010021.jpg
この時点では表面が濡れ色になってないので、ぼんやりとした生地色+灰色に見えます。

 こいつをウッドシーラーで地固めすると・・・・!
DSCN1412_convert_20130529010207.jpg
うわー!派手w
写真で見るより更に玉杢部分がギラギラ光ってるし、導管の黒も写真より真っ黒。
もうこの時点でテンション上がりまくりですよ。
もうね、このままでも十分行けるんじゃないかってくらい豪華ですw

 MASAさんモデルのギターは砥の粉が赤茶色だったから落ち着いて見えてたけど、導管に黒が入ると相対的に生地部分が前に出るんですね。
これだから木工塗装は面白い^^

 さて、今回はここまで。
今後もどんどん行きますよー!


 以上、その3でした。
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